介護支援専門員

年が明けて、大学・短大や高校なども入試シーズン突入です。京都ほせんの入試は10月から推薦入試、11月からは一般入試も始まっていて、今週末は一般2次の試験です(出願は締め切りました)。

試験というのは、人の人生を大きく左右するものです。受験する人はそのために寝る間を惜しんで(?)努力して、合格なり高得点なりを目指します。試験をする側も、人の人生のために、真剣にならなければならないのは当然ですが、人間どうしてもミスがあるわけで…採点ミスや出題ミスも報道されることがありますね。

今日、「ケアマネ試験 採点ミスで3500人追加合格」という報道がありました。この「ケアマネジャー」、もしかするとあまりなじみがない言葉かもしれません。

正確には「介護支援専門員」という公的資格。様々な高齢者施設でケアプランをつくり、ケアマネジメントをします(なんで英語を使うかねぇ…わかりにくくなるだけだと思うんですが…)。通称「ケアマネ」で、文字で書くときは「ケアマネジャー」なんだそうです。

ケアマネになるには、試験を受けたり講習を受けたりが必要なのですが、なによりも介護現場などでの5年以上の実務経験が必要です。経験を積まないと取れないという意味で、貴重で意味のある資格といえるかもしれません。

介護の仕事をしている後輩が、数年前から「ケアマネ取るんですよ!」と言ってがんばっているようですが、もう資格取れたのかなぁ。嫁も子も父も母もいる家庭で、音楽しながら介護職でがんばってるタフなヤツなんですよ♪

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