救急看護

京都ほせんでは、保育科・介護福祉科ともに1回生を対象に、「救急看護」という集中講座があります。今年の保育科は、2クラスに分けて6月の第3週・第4週に実施しています。
この授業は京都ほせんの必修科目であると同時に、「赤十字社救急法救急員」の資格を取得できるもので、講師として日本赤十字社の救急法指導員の方にきていただきます。集中講座形式ですので、4日間はずっと救急看護。いつもなら1コマごとに先生が変わるし、教室移動することもありますから気分転換もできますが、この期間中はそうはいきません。体力・集中力を維持するのもちょっと大変かも…。

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まずは基礎的なことを学ぶ「基礎講習」。心肺蘇生法やAEDの使い方、気道異物の除去の方法などを学びます。そして「救急員養成講習」として、実際に学生どうしが傷病者役になって、傷や骨折、脱臼の手当て、搬送法、急病の対応などを実習します。また保育科ですから、子どもに対する処置なども学びます。

僕も、人形を使っての心肺蘇生法を学んだことがあるのですが、心臓マッサージのときに「そんなに力を入れたら肋骨が折れます!」と注意されたことを覚えています。乳児の場合はなおさらで、指2本で心臓マッサージするのだとか。こういったことも、なかなか学ぶ機会がありません。学生たちの感想を効いても、なかなか貴重な学習となったようです。

講習の仕上げは実技と筆記の検定試験。合格すると「赤十字救急法救急員認定証」が交付されます。「保育の現場だけではなく、街中でも倒れている人がいたら、手を差し伸べたい」という感想の学生もたくさんいます。

参考URL

こんにゃくゼリー

 ゼリーは、手軽さや食べやすさから、保育現場だけではなく、老人福祉の現場でもおやつとして出されることがあります。僕も、風邪をひいて食欲がないときなどに食べることも多いです。
 こんにゃくゼリーは、一見ゼリーと同じように見えますが、実はまったく違う食べ物。メーカーのWebサイトには、こんにゃくゼリーのいいところが沢山かかれています。ただ残念なことに、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて死亡するという事件が起こっています。
 こういった事件は1995年ごろに多発しました。そのため、こんにゃくゼリー大手のマンナンライフでは事故原因を検証し、その結果が「ハート型容器」になったそうです。以下、マンナンライフのWebサイトより。

こんにゃくゼリーに関する報道について

平素は弊社商品に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
過日、こんにゃくゼリーの事故に関する報道がありました。
以前こんにゃくゼリーブームの際、同様の事故が発生した経緯もあり、 弊社では「なぜ同じこんにゃく製品である板こんにゃくには事故がないか」を当時徹底的に検証いたしました。
その結果、事故の原因は硬さや大きさの問題ではなく「吸い込まなければ食べられない容器」が問題であり、 吸い込む事により事故が起こると弊社では判断しました。
この問題を改善するため、「ハート型容器の底をつまみ、押し出せば吸い込まずに食べられる」 安全性を追求した独自の容器を開発し対応してまいりました。
しかし、昨今のこんにゃくゼリーブーム再来により、過去の経緯も忘れられ、市場には何の改良もしていない、 当時のままの容器の商品が見受けられるのは残念なことです。
弊社では今後もさらに安全性の高い容器への改善を重ね、努力してまいりますので引き続きご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

確かに、板こんにゃくや糸こんにゃくで窒息死、という報道はほとんど聞いたことがありません。押し出して食べられるようにするという発想はさすがだと思います。でも、国民生活センターこんにゃくゼリーの事故によると、


平成19年5月23日の公表への反響として新たに寄せられた死亡事故(2件)
○父親が祖母にこんにゃく入りゼリーをスプーンで小さく切って与えていたところ、喉に詰まらせた。救急車で運ばれたが、低酸素脳症になり、3ヶ月後に死亡した。報道でこんにゃく入りゼリーの死亡事故を知ったが、事故数はもっと多いと思うし、危険性も思ったほど知られていないのではないかと思う。

といった、「小さく切って食べさせても、喉に詰まらせて死に至る」という事例も報告されています。とすると、容器の形状は関係がないのかもしれません。

このサイトでは、今回の報道にかかわる製品名とメーカーも公表されています。今後、国民生活センターや各メーカーでの対応がされると思いますが、こんにゃくゼリーにかかわる事故はこどもや高齢者にかかわる施設や現場で起こっていることが多いです。どのような食品であっても、福祉の現場では十分気をつける必要がありますね。

介護車両

自家用車の車検の段取りをかねて、いつもお世話になっている日産プリンス滋賀さんへ行きました。すると、駐車場のそばに、たくさんの「ライフケアビーグル」というのぼりが。介護・福祉車両の展示会をしていたので、お世話になっている営業さんにお願いして、ちょっと体験させてもらいました。

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まずは、手動運転装置付きのティ−ダ。右手でハンドル、左手でアクセル、ブレーキ、ウインカー、クラクションを操作します。左手が大変そうですが、指でウインカーとクラクション、手首でアクセル、腕全体でブレーキ、となっているので、慣れればそれほど難しくはなさそうでした。

つぎにスライドアップシートノート。シートが電動で外まで出てきてくれます。実際乗ってみるまで、頭や足がつっかえそうな気がしていたのですが、足置きステップがあったりで、どこにもつっかえずにいけました。動いている途中も、微妙に背もたれの角度が変わったりして、乗っている人が安心できるような工夫もされているようでした。

ほかにも、スロープリフトで車椅子のまま乗り込める車もありました。普段ならスカイラインフェアレディZばかりが気になりますが、たまにはこういう車をじっくり見てみるのも楽しかったです。

体験学習

今日は、京都市立梅津中学校の3年生8名が、京都ほせんの授業体験に来てくれました。
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梅津中学校では、夏にチャレンジ体験としていろいろな職業体験をされているそうですが、その前提学習として、いろんな専門学校18校での授業体験をされているそうです。
総合学習として職業体験活動をされている中学校は多いですが、梅津中学校は
[専門学校での学習]→[職業]
という、実際の就職に近い流れで実施されているんですね。

短い時間でしたが、生徒さんたちは車椅子体験など、普段なかなかできない授業を楽しんでもらえたのではないでしょうか?

これをきっかけに、福祉やボランティアに興味を持ってもらえれば、と思います。

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