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2018年06月 アーカイブ

2018年06月13日

「(絵本)きみへのとくべつなおくりもの」

2018年6月13日(水)「(絵本)きみへのとくべつなおくりもの」
聖書:ペトロの手紙―4章10節(新約P433)
お話(読み聞かせ):専任講師 野崎 之暢先生

*絵本「きみへのとくべつなおくりもの」
  作:マックスルケード 絵:デイビット・ウィンゼル 訳:松波史子/いのちのことば社 フォレスト ブックス 2006年

 本日は通常のチャペルとは違った形で、絵本の読み聞かせが行われました。「きみへのとくべつなおくりもの」という絵本は、木ぼりの小人ウィミックたちと、その造り主であるエリとの関係を軸に語られているお話です。

【学生の感想より〜絵本のお話を通して、あなたが子どもたちへ伝えたいことはどんなことでしょうか〜】
.Εックたち(一人ひとり)に贈られたものは、今の社会に例えるとその人の個性なのかなと考えた。それぞれが得意なことをして助け合っていた。人のできないことをせめるのではなく、自分のできることをして助け合って生きていければ良いと感じた。自分の目線だけで判断してはいけないと考えた。他の目線からみると必要なものである場合もある。
一人ひとりそれぞれが違い、違った良さがあり同じ人はいない。他の人の良い所を認め合って一人ひとりが自分の力を発揮できることが大切だと伝えたい。
子ども一人ひとりに得意なことがある為、その得意なことをもっと伸ばして皆で協力して物事に取り組むことの大切さについて子どもに伝えたい。

 絵本の内容としては、各々に自分たちの好きなおくりものが誰からか送られてきて、困った家族をそのおくりものを使って助けることに気づき、一人ひとりが与えられた賜物を活かして助けるというストーリーとなっていました。途中で送り主から「何かをしようとしてくれてはいるがやり方が間違っているのだよ。」と助言をもらい大きな気づきとなるシーンがありました。私はそのシーンが印象的で一生懸命保育に関しての学びを深めようとする学生に教員としてやり方を助言できる立場にならなければならないと自分を鼓舞することに繋がりました。
 長所・ストレングスを活かしてチームで子ども達や保護者と関わるという視点においてはこのお話と保育現場は相通ずる所があり、学生も私も大きな発見ができた時間となりました。ありがとうございました。 (専任教員:河北 彬充)


2018年06月20日

「やってみよう」尾堂 隆哉先生

2018年6月20日(水)「やってみよう」
聖書:ヤコブの手紙1章19〜25節
お話:日本キリスト教団 京都さふらん教会 牧師/社会福祉法人聖泉福祉会 さふらん保育園 園長 尾堂隆哉先生

【学生の感想より】
 ・「Let’s Go For It(やってみよう)」という言葉を軸に感じたことは、何事も挑戦せず逃げていては人間は変われない、何事にもやってみることで意外とできるものもあると思った。また褒めることで子どもたちはもっと意欲があがるということを共感できた。良き理解者がいることで、安心して取り組むことができる…保育士として意識したい。 
 ・(例としてされたすし職人のお話)すし職人になるには、先輩の手さばきを見て、ある程度経ったら見よう見まねで握るという。私も実習へ行った時は、その保育者の行動・言動を観察し、良いと思う所はまねして自分の物として、自分なりにもっと良いものにしたい。
 ・子どもたちは保育者や保護者などの大人が思っている以上に人のやっていることを見てそれを真似してたくさんのことを出来るようになるんだなと思った。
 ・自分の可能性・他人の可能性の話もあったが、自分の可能性では上限を自分で決めることなく行動し続け、他人の可能性として、子どもと向き合う時を考えると、よりよくその子の良い所を引き出してバックアップに務めたいと思った。

 先生は、やりたくないことや取り組むことに対してハードルを感じる時に、どうすれば一歩踏み出すことができるのかをお話しくださいました。保育園の子どもたちがお兄さんお姉さんのマネ(模倣)をすることで成長していく様子など、園児さんの様子やご自身のエピソードなどを交えながらのお話しはとても興味深かったです。
 学生の皆さんも今日の尾堂先生のお話しを聞かせていただき、結果だけでなく、一歩踏み出し取り組む意欲を持ち続けることの大切さを改めて感じ、自分自身、そして保育・福祉の現場で子どもたちに伝えていってもらいたいと思いました。(総務部 本松寛子)

2018年06月27日

「見えないものを待ち望む」岡山 孝太郎先生

2018年6月27日(水)「見えないものを待ち望む」
聖書:ローマの信徒への手紙 8章18〜25節
お話:本法人前理事長、本学院前学院長 岡山孝太郎先生

【学生の感想より】
 ・力強く「役割を見いだせない人は居場所がなくなる」「保育士は子どもたちからの信頼をえる仕事」と言ってくださって、ずっと心の中に残そうと思いました。今日この話をきけてよかったです。
 ・なくてはならないもの=居場所、役割、これがないと孤独になってしまう。居場所や役割がないと人は必要とされていないと考えてしまうんだと思った。そこには繋がり、信頼が大切、子どもの信頼が先生の救いとなることを聞き、子どもに信頼される先生になりたいと思った。
 ・子どもが先生を「あの先生なら大丈夫」と信頼することで子どもは成長できるというお話を聞き、保育士の役割…人を信じることの大切さ、希望を持つことの大切さ、信頼してもらえる人柄になることが役割であり居場所になることだと学んだ。
 ・お話を聞いて、希望をもって相手を信頼すること、それが保育士の役割だということを学びました。自分が保育士として現場で働いたとき、子どもたちに安心してもらえる居場所を作りたいと思う。

 人を信じること、信頼すること。これは口では簡単に云えても、自身の生き方の中で日々実践することはなんと困難なことでしょうか。人には自分を大事にする習性があります。絶えず自分の眼鏡で他者を見、判断します。人の言葉を歪んで受け取ってしまうこともよくあることでしょう。皆が違いを認め合い、互いを尊重する生き方をすることで、自分の居場所、役割が確認できるようになることを願います。(総務部 今井 泰二)

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