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介護福祉科コース紹介

保育福祉専修科コース

カリキュラム紹介

取得できる資格 :NPO法人リトミック研究センター リトミック 2級・1級
:NPO法人ミュージックケア ミュージックケア 初級

現在の保育のさまざまな問題を深く研究し、保育士としての専門分野を究める。
福祉の現場で働いている方や保育士の資格を持っている人が、さらに専門性を高めることができる環境を準備しています。たとえば、メディアで話題になる「虐待」。その行動の理由はとても複雑な要素が絡んでいたりします。不透明な問題性に対応していくためには、より高度な知識・技術が必要になってきているのが現状です。また、自らの経験を生かしながらより特化した関わりを究めたいと考える保育士も増えています。このようなニーズに応えて開設したのが保育福祉専修科です。1年間にわたって現場におけるたくさんの答えと出会いながらテーマを深く研究することによって、すぐに活かせる生きた学びとすることができます。また、保育士資格&幼稚園教諭2種免許取得コースの学生も、2年間のカリキュラムで学習した保育士としての姿勢を活用しながら、スキルアップに役立つ保育福祉専修科で実践的な保育・幼児教育への理解を深めることができます。

コースのポイント&資格取得

自ら設定したテーマを、「現場+学院」で実践的に深める。

現在、保育や幼児教育の現場では気になるお子さんへの対応や、育児不安等の悩みを抱える保護者支援などが大きな関心となっています。保育福祉専修科では発達を見越した関わりという基盤にプラスして特に深く研究したいテーマを自ら選択し、専門的に深めていきます。具体的には1週間の前半3日間は研究テーマに関する授業を受け、後半3日間は実践に臨む「plan→do→see」という「問題解決型」の学修システムを採っています。学びの成果を現場で実践的に検証しながら保育・幼児教育に関するスキルアップを図っていくのが特徴です。また、いま注目されている「リトミック」や「ミュージックケア」など現場で役立つ講習を通して、資格を取得することもできます。

*資格取得のための選択受講する必要があります。
*資格取得には登録料が必要です。

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カリキュラム

保育・幼児教育分野のテーマ研究によって、実践的スキルが大幅に向上します。

特別研究Ⅰ~Ⅲ

保育福祉実習とリンクする科目。保育士資格を取得した専修科生が、週の前半は自分の研究テーマに基づく授業をうけ、後半は現場での実践に臨んでいます。特別研究は、現場での成果を振り返り研究を深めるための時間です。自主性を重視しながらも「研究の同士」として講師陣も熱が入ります。

講義科目
虐待問題特講  後期(授業回数12コマ以上)
被虐待児の特性を理解して援助方法を学び、虐待が発生している家族を支援したり、関係機関とネットワークを作る方法などを身に付けます。
病気の子どもと保育  後期(授業回数12コマ以上)
病児・病後児の現状と特性を理解し、保育士としての関わり方、医療と保育の連携のあり方について考えます。
演習科目
リトミック1級・2級  前期・後期(授業回数各15コマ)
リトミックの持つ教育的価値を理解して、正しい知識と指導法を身につけ、指導者としてのスキルを養います。
ミュージックケア  後期(授業回数15コマ)
音楽を利用した対人援助法「ミュージックケア」の、コミュニケーションの技法からプログラム作りを学びます。
アドバンス器楽  通年(授業回数12コマ以上)
ピアノの技術の向上をめざします。さまざまな奏法を基にした表現力を養い、弾き歌いなど子どもをリードする技能を習得します。
カウンセリング演習  前期(授業回数12コマ以上)
カウンセリングの技法である「受容」と「傾聴」を中心に演習し、相談援助の基礎を学びます。
子育て支援演習  後期(10日間以上)
地域における子育て支援の現状を知り、育児世帯の親子に働きかけるなど子育て支援と、ネットワーク作りの方法を学びます。
知的障がい児・者の介助技術  後期(授業回数12コマ以上)
知的障がい児・者の特性や、居宅介護の制度などを知り、居宅介護・外出補助に必要な介護技術を演習します。
実習科目
保育福祉実習Ⅰ~Ⅲ 通年(各15日間以上)
各自のテーマに従って実習を通した実践により研究を深めます。

特別研究Ⅲ

研究事例
「特別研究」「保育福祉実習」におけるテーマ例  
親子で作る絵本の実践を通した、家庭との関係
病後児保育の実践
愛着障がいが疑われるケースへの臨床的アプローチ
障がい児・者の、地域における居場所作りの実践
病院・小児科入院時の発達的ケア
リズム楽器を利用した障がい児・者への関わり etc.
虐待(Child Abuse)事例の研究
虐待を受けた子どもの言動を理解することは難しく、現場の保育士は日々、子どもとの関わりの困難さを痛感しています。愛着障がいについて学び、暴言・暴力・自傷行為などの行動の意味や感情の背景など、虐待についての専門的知識と、援助のためのスキルを身につけ事例に対し様々なソーシャルワークのアプローチを行います。現場の保育士として知っておくべき行政の現状や、活用できる社会資源について研究し、一人で抱え込まないチームアプローチ、地域や専門職とのネットワーク作りなどについても研究します。
親子で作る絵本の実践
子どもにとっての絵本とは、「文字や言葉を覚えてほしい」「ひとりで読めるようになってほしい」といったおとなの思惑とは異なり、おとなとの関わりを楽しむためのツールです。
このような観点から、絵本自体を親子で製作することには大きな意義があります。
児童館に来館する親子を対象として絵本の題材を探し、素材を工夫し、製作の過程を楽しみ、完成した絵本で関わりを持つという一連の作業を通じ、「親子に対する援助」のあり方を考えます。
発達障がい児に対するミュージックケア
発達障がい児の通園施設では、自閉性障がいなど言葉によるコミュニケーションに困難のある幼児が多く通って来ます。言葉ではなく感じるものである音楽の特性を利用したミュージックケアの技法を用い、クラスの活動の一環として実践を行います。特に子どもたちの興奮と沈静の過程を、音楽(リズム)によってどのようにリードしたらよいのか、実践を通して研究します。
野外の自然物を利用したリトミックの研究・実践 
地域における子育て支援の現状を知り、育児世帯の親子に働きかけるなど子育て支援と、ネットワーク作りの方法を学びます。
 

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