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「祝福を祈る」正木 牧人先生

2019年2月25日(月) 卒業特別礼拝「祝福を祈る」
聖書:ローマの信徒への手紙12章9〜21節
お話:西日本福音ルーテル教会 伊丹福音ルーテル教会 牧師
   神戸ルーテル神学校 校長  正木 牧人 先生

正木先生は誰に対してもいつもあたたかな笑顔で向き合って下さる文字通りの「紳士」です。ソフトな語り口から溢れる揺るぎない想いを毎回ファンのように嬉しく拝聴させて頂いています。ここではその一端となりますが、掲載させて下さい。

先生は人と関わる仕事等を「ヒューマンサービス」と括り、「自分の想いも大事だが、相手の人がどのように捉えるのかの方も意識したい。」と投げかけられました。
その内容を捉え、整理しやすくするために事例を挙げながら3Hとして紹介されます。

Hands(ハンズ)、Head(ヘッド)、Heart(ハート)ですが、ここではスペースの関連で「Heart(ハート)」をピックアップ。
先生はイソップ寓話の「3人のレンガ職人」の話しをされます。
旅人がある町外れの一本道で作業をしている人に次のように尋ねます。
「ここでいったい、何をしているのですか?」
/佑瓩涼砲蓮険しい表情で…作業として言われた通りに積んでいる旨の回答をします。
⊃佑瓩涼砲蓮普通の表情で…壁を作って稼いでいる旨の回答をします。
人めの男は、楽しそうな表情で…この街の誇りになる教会堂作っている旨の回答をします。

同じ作業ではありますが、その心構え(目的意識)次第で、プロセスが大きく変わっているところに気づかされます。
仮に、教会を造るという同じ設計図を見ていたとしても、ここに集う人の役に立つ…そんな想いがあれば、のように、少々の無理は飲み込んででも乗り越えるでしょうし、人はその人の背中から学ぶことも多いのではないでしょうか。

先生は続けられます。
「これからは毎日が、心を込めるチャンスになります。工夫や情熱を期待したい。もしうまく行かない時でも誠意をもってのように…その場所で通用する人になろう。」と。

そして「京都でもっとも歴史のある専門学校で、職業人として学んだ想いに誇りを持ちましょう。」ともおっしゃられ、厳しさと喜びをこの学院で体験出来たことそのものの価値についてもふれて下さいました。

先生のお話しを受けて、学生さんの感想文には「相手のためにどれだけ尽くしていけるのか」「自分自身を磨く大切さ」「3Hを中心に向上しようと思う」「心のこもった言葉かけ」等、卒業前に先生のお話しを聞くことが出来て良かった!という文面がたくさん見られました。

「保育は人なり。」
卒業して活躍するあなたと出逢える方々は本当に幸せですね(^.^)
ステキな保育奉仕者になろうね。
(専任教員:野之暢)

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2019年02月25日 09:11に投稿されたエントリーのページです。

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