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2018年11月 アーカイブ

2018年11月07日

「マイナスから生まれる豊かさ」佐原 良子先生

2018年11月7日(水)「マイナスから生まれる豊かさ」
聖書:コリントの信徒への手紙二 1章3〜7節
お話:心臓病の子どもを守る京都父母の会「パンダ園」代表 佐原良子先生

【学生の感想より】
 ・40年前にお子さんをなくされ、パンダ園で活動されている佐原先生。「同じ悩みを抱えている人の最高の理解者になる」という言葉が印象的で、保育士にも必要なことだと思いました。先生の笑顔が素敵でした。絵本のプレゼントが素敵でした。ありがとうございました。
 ・授かった命はどれも大切なものである。「息子の病気が回復することが不可能とわかった時、病院で苦しんでいる人たちとともに一緒に頑張る時間を与えて下さったんだと思った。」と言っておられたのを聞き、どれだけ辛いことだったとしても、前向きに考えることで、生きる力が出てくるのだろうなと思った。
 ・いろいろな壁にぶつかって辛いとき、「私」という人間ができることを精一杯伝えることで、心に変化が出てくるのだと感じました。佐原先生が愛する人を亡くされたことで、その人が伝えたかった思いや、今の自分があることの素晴らしさに気付かれて、今を生きておられるのだと知りました。

 本日は、佐原先生より、「マイナスから生まれる豊かさ」というタイトルでお話を頂きました。毎年、学院に来てくださり、ご自身の体験と、パンダ園の活動について、ゆっくりと優しい声で語って下さいます。わずか5歳にして心臓病で亡くなられた息子さん。想像を絶する苦難の中で、神様からの贈り物と受け止め、同じように病気で辛い思いをしている子どもやその親御さんに寄り添われる佐原先生。佐原先生は息子さんと、検査や治療のために入院される子どもさんのために作られた絵本、「かみさまのおてつだい」を読んで下さり、先生の豊かなお人柄が、お話を聴かせていただいている学生や教員の心を穏やかにしてくださいました。
 本日の聖書、コリントの信徒への手紙二 1章3〜7節 「苦難と感謝」は、「神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださるので、わたしたちも神からいただくこの慰めによってあらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。」とあり、今日のお話そのものでした。
佐原先生、本日は大切なお話、素敵なプレゼントをありがとうございました。先生からいただいた想いを大切に繋げていきたいと思います。 (専任教員 山恭代)

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