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「しなやかに強い心」堂腰 きみ子先生

2018年1月17日(水)「しなやかに強い心」
聖書:フィリピの信徒への手紙 1章9〜11節
お話:同志社幼稚園 園長 堂腰きみ子先生

【学生の感想より】
・気持ちを十分に言葉で表出することができない子どもの心を読み取ることが保育者の役割だと考えていたけれど、時には気持ちを読み取っていても、子どもが自分で表出することができる力をつけるよう関わる必要があるとお話から学んだ。優しさの中の厳しさ、柳の木のお話が印象に残っている。まさに保育者に求められる姿だと感じた。

・一つひとつの言葉にものすごく説得力があり、なるほどと思える事ばかりで、当たり前のことが出来ない今、当たり前を改めて考え直すことで、大切だということが分かるのだと思った。3つの事(自己決定ができること、自己責任がとれること、自己選択能力をもつこと)を大切にし、人として、先生として、このような先生になりたいと思った。

・自分も小学校や中学校の時には自分の意見をしっかり言えていたけれど、年々言えなくなっていることに先生の話を聞いて気付きました。これから働く保育士という仕事は、どんな時にでも自分の意志や自分の意見を持っておくことが大切であるので、周りの環境などを日頃から大切にしながら話し合える関係を築いていけたらいいと感じました。

・私もすぐ周りと比べてしまい、何にもできない、もうやりたくないと思う事が多く、失敗したとき、次は完璧にしないととずっと思っていたけれど、そのように思わず、自分ができるところまでやり、失敗を恐れず何度も繰り返すことが大切なのだと気づきました。

 
 堂腰先生が話される一言ひとことには、ギュッと人の心を掴む力があり、お話が始まるやいなや、会場全体が、先生の不思議な力に吸い込まれていきました。「チャペル・アワーで泣いたのは初めてでした」と、レポートの最後に小さな字で書かれているものもあり、学生たちの心、想いがお話から深く動かされた様子が伝わってきました。
 柳の木のように、外見はしなやかで美しく優しいけれど、どんなに強い風にも、深い雪にも耐えられる強い心を持つ…凛とした佇まいの堂腰先生は、真っ直ぐな姿勢でわかりやすくに学生に語ってくださいました。最後に先生からの「しあわせのはひふへほ」という言葉のプレゼントをご紹介します。 「は」・・・半分でいい。 「ひ」…人並みでいい。 「ふ」…普通でいい。 「へ」…平凡でいい。「ほ」…ほどほどでいい。 
 堂腰先生、本日は学びの多い豊かな時間をありがとうございました。
(専任教員 山恭代)

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2018年01月17日 09:40に投稿されたエントリーのページです。

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