« 「貧しい人々は本当に幸いか」前川 修先生  | メイン | 「園の子どもたちのクリスマス」中江 潤先生 »

「神は我々と共におられる」正木 牧人先生

2017年12月6日(水) 「神は我々と共におられる」
聖書:マタイによる福音書1章18〜25節
お話:西日本福音ルーテル教会 伊丹福音ルーテル教会 牧師/神戸ルーテル神学校 校長 正木 牧人 先生

【学生の感想より】
・求められている場で楽しむ工夫をすると、いきいき輝いて、周りの人まで変えてしまうようなパワーがあるのだと知りました。置かれているところに反感をもったり、辛い思いをするのではなく、任されたところで使命感をもち、自分に与えられている価値を見つめ直し、楽しむことで人生は輝きだすと教わりました。「心に希望をもってやり切ること」を大切にしたいと思いました。
・人生の中で「何故自分は○○なんだろう」等思うこともあります。受け止めることで目、顔つきが変わっていくというお言葉が心に残りました。最初の思いだけで決断するのではなく、様々な角度で見る、人の話に耳を傾ける、受け止め行動する姿勢を大切にしたいです。


 先生はクリスマス飾りの意味等に触れながら、イエスが誕生したクリスマスの様子、そしてイエスを囲む人々の想いについて語られます。
 ヨセフにとっては晴天の霹靂であるマリアの懐胎。時代的な価値観から来るプレッシャーも手伝って、マリアと別れようと考えます。しかしそこへ天使が訪れ、想いを新たに共に歩む決意となります。
 その迷いに至る「イヤだな。」という感覚は大なり小なり感じた経験は誰しもあるのではないでしょうか。
 先生は、憧れのオリエンタルランドへ入社するも駐車場係で不満を抱く人が、先輩から「遠方から来て下さる人を真っ先に出迎えられる素敵なポジション」と示され改心するエピソード等を織り込み、「自身に与えられている使命」について説かれました。

 学生さんから出されたレポートには「『何で私だけ?』と思うことがあるけれど、私に与えられた使命だと思い、自分にどれだけできるかを考えることが、これから社会に出る上でとても大切だと思いました。」と捉え方そのものに感銘を受ける声が多く記されていました。

 お話しのポイントがたくさんあり過ぎてここでは網羅出来ないのが残念ですが、先生が「心に希望のある人生」を強く語られていた姿が印象的な時間となりました。
 最初のろうそくに火が灯った今週のチャペル・アワー。
 聞く人それぞれの心のなかにも揺らぎないあたたかなものが灯りました。ありがとうございました。(専任教員 野之暢)

About

2017年12月06日 18:21に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「「貧しい人々は本当に幸いか」前川 修先生 」です。

次の投稿は「「園の子どもたちのクリスマス」中江 潤先生」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。